1安全に完走するために「安全10か条」
TOKYO EAST RUN 30Kはランナーの皆さんが、安全に楽しく完走できる大会を目指しています。
マラソンは危険も伴うスポーツです。事前の充分な準備と健康管理が大切です。
「市民ランナーの安全10か条」等を参考に万全な状態で、大会に望みましょう!
マラソンは危険も伴うスポーツです。事前の充分な準備と健康管理が大切です。
「市民ランナーの安全10か条」等を参考に万全な状態で、大会に望みましょう!
マラソンに取り組む市民ランナーの安全10か条
日本体力医学会ガイドライン検討委員会・(公財)日本陸上競技連盟医事委員会
1、普段から十分な栄養と睡眠をとりましょう。
2、喫煙習慣をやめましょう。
3、メディカルチェックを毎年受けましょう。
4、生活習慣病がある方は、かかりつけ医とよく相談しましょう。
2、喫煙習慣をやめましょう。
3、メディカルチェックを毎年受けましょう。
4、生活習慣病がある方は、かかりつけ医とよく相談しましょう。
5、計画的なトレーニングをしましょう。
6、気温、湿度に適したウエアの着用と、適切な水分補給をしましょう。
7、胸部不快感、胸痛、冷や汗、フラツキなどがあれば、すぐに走るのを中断しましょう。
8、足、膝、腰などに痛みがあれば、早めに対応しましょう。
6、気温、湿度に適したウエアの着用と、適切な水分補給をしましょう。
7、胸部不快感、胸痛、冷や汗、フラツキなどがあれば、すぐに走るのを中断しましょう。
8、足、膝、腰などに痛みがあれば、早めに対応しましょう。
9、完走する見通しや体調に不安があれば、やめる勇気を持ちましょう。
10、心肺蘇生法を身につけましょう。
10、心肺蘇生法を身につけましょう。
2健康チェック
安全にレースを運ぶために健康チェックが必要です。
「申し込み時健康チェック」と「スタート前チェックリスト」を必ず確認をお願いします。
「申し込み時健康チェック」と「スタート前チェックリスト」を必ず確認をお願いします。
申し込み時健康チェックリスト
(公益財団法人日本陸上競技連盟医事委員会 2013.4.11)
(A)下記の項目(1〜5)のうち1つでも当てはまる項目があれば、レース参加の可否について、かかりつけ医に良く相談してください。 かかりつけ医の指導の下、検査や治療を受けて下さい。レースに参加する場合には、自己責任で行って下さい。
1.心臓病(心筋梗塞、狭心症、心筋症、弁膜症、先天性心疾患、不整脈など)の診断を受けている、もしくは治療中である。
2.突然、気を失ったこと(失神発作)がある。
3.運動中に胸痛、ふらつきを感じたことがある。
4.血縁者にいわゆる心臓マヒで突然に亡くなった方がいる(突然死)。
5.最近1年以上、健康診断を受けていない。
(B)下記項目(6〜9)は、心筋梗塞や狭心症になりやすい危険因子です。当てはまる項目があれば、かかりつけ医に相談して下さい。
6.血圧が高い(高血圧)。
7.血糖値が高い(糖尿病)。
8.LDLコレステロールや中性脂肪が高い(脂質異常症)。
9.たばこを吸っている(喫煙)。
※かかりつけ医とは、皆さんの健康や体調を管理してくれる身近なドクターです。
かかりつけ医をきちんと決めて、各種の検査やレース参加などについて相談しましょう。
スタート前チェックリスト
(公益財団法人日本陸上競技連盟医事委員会 2013.4.11)
下記項目(1〜8)の中で、1つでも当てはまる項目があれば、レース参加を中止するか、慎重にレースに臨んで下さい。
1.熱がある、熱感がある。
2.疲労感が残っている。
3.昨夜の睡眠が充分にとれなかった。
4.レース前の食事や水分をきちんと摂れなかった。
5.かぜ症状(微熱、頭痛、のどの痛み、咳、鼻水)がある。
6.胸や背中の不快感や痛みがある。動悸・息切れがある。
7.腹痛、下痢がある。吐き気がある。
8.レース運びの見通しが立っていない。
レース中は水分補給を心がけましょう。
体調に異状を感じたら、早めにレースをやめる勇気を持ちましょう。
ラストスパートは急激に心臓に負担がかかる危険な走り方ですので、余裕を持ってフィニッシュしましょう。